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『ジェンダー・フリー』についてさらに考えてみた!! [ログ]

みなさま こんばんは

naoさんです \(^o^)/



いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ Thanks!


最近のニュース Salesforce が Slack を買収


今日は一段と寒かった気がします

みなさま、いかがお過ごしですか???


今日の話題のニュースは

「Salesforce による Slack の買収」

でしたね

顧客との連絡に「Slack」を使うってことでしょうか???


それにしてもソフトバンクがSlack株を売却したという話は記憶に新しいですが

孫さんは「しまったっ!」と思っているのでしょうか???


モヤモヤするのでさらに考えてみた


昨日、このブログで


という記事を投稿しました


ただ、投稿したもののずっとモヤモヤが続いてました

「本当に言いたいことを表現できてないなぁ」

とか

「どのくらいの人が『なるほど』と思ってくれるんだろう」

とか


なので投稿した後も

ずーーーーーーっと

考えていました


そしてついにワタシが言いたかったことの本質が見えてきました

「民主社会の未熟さ」

本来あるべき「ジェンダー・フリー」から逸脱していると感じさせる現状を生んだ

本当の問題点なのだと思うようになりました


それをこれからお伝えしたいと思います (^^)


仮説:ジェンダー問題の声は小さかった


ワタシは

日本では「ジェンダー問題」を訴える人々は少数派だった

と思うのですね


しかもほとんどの多数派側の人々は少数派の訴えに耳を傾けなかった

のだろうと思います


それが

少数派の人たちの勇気と努力

外国での人権保護運動が日本に紹介されて

やっと最近になってジェンダー問題が一般の話題に上るようになったのだと考えています


取られた解決策は大きなバイアスを掛けること


日本の多数派が「これじゃイカン」ってことで

「ジェンダー問題」の解決に動き始めるわけです


即効性のある策として

とにかく世の中の意識を「ジェンダー格差は悪」の方向に思いっきり振ること

それによってみんなの意識が急峻に「ジェンダー格差反対」になっていったと

そんな風に思います


急に大きく振れば大きく行き過ぎる


そんな風に「急に大きな」力を掛けると

人の意識は急激に反対側に動き出すことになります


しかし急に大きく振られたモノは行き過ぎるのが自然の摂理


「ジェンダー・フリー」の考えは適度な域を超えて過度な状態へと振られます

適度な域を超えた状態が現在の日本の現状のように思います


「行き過ぎれば戻せばいい」

というのはごもっとも

しかし事はそんなに簡単には進まない


過度な状態まで行き過ぎたモノを適度な領域に収束させるためには

動かす力と戻す力をバランスよくコントロールする必要があります


タイミングと力加減を間違えると

いつまでも収束しなかったり

適度な領域に入らなかったり

してしまいます

それだけバランス感覚を保つのが難しいのです


まぁ、こうなってしまったからには仕方がありません


適度な領域に収束させるためにも

右往左往しながら あるいは あーでもないこーでもないと意見を出し合いながら

なんとかかんとかやって行かねばなりません

時間はかかるでしょうが粘り強く戦うしかないですね


本質は民主社会の未熟さ


ではなぜこうした事態に陥ってしまったのか???


先にも書きましたが「民主社会の未熟さ」が根本にあると見ています


日本では民主主義の象徴として「多数決」がよく挙げられます

6対4だろうが

51対49だろうが

50.1対49.9だろうが

過半数を取った方が「勝ち」


「勝てば官軍負ければ賊軍」とでも言わんばかりに「負け」は「悪」になりがち

「正義は勝つ」し「悪は滅びる」

こうして「マイノリティ」は虐げられ「マジョリティ」は可愛がられる


でも、本当は違うはず!!!


お互いに意見を交わし理解したうえで多数決を取る

過半数を取ればもちろん「勝ち」


でも勝った方は負けた方を罵ったり卑下したりするのではなく

一定の配慮を忘れてはいけない

マイノリティを切り捨ててしまわないマジョリティであらねばならない


言うは易しいが行うは難し


仮に

今度のボーナスでお母さんは冷蔵庫をお父さんは釣りの道具を買いたいと思っていたとします

何年も買うのをガマンしてきたお父さんは切々と心の内を語ります

お母さんは冷蔵庫を新しくすることのメリットを話し出します


家族で多数決を取ると冷蔵庫の勝ち

両方を買うことはできないので冷蔵庫を買います


が、お母さんは

「次にボーナスが出たら釣り道具買ってもいいわよ」

と配慮を示してくれれば夫婦ゲンカにはなりにくいですしお父さんも希望が湧きます


Winner が Loser の気持ちに思いを馳せる


こうした「配慮」の文化が熟成されていれば

「男 (女) らしい」というコトバに違和感を覚える人が

堂々と意見を発信できる環境ができていたでしょう

さらによい環境を一緒に作り上げる努力を積み重ねてきていたでしょう


そうした「配慮」ができてこその「民主社会」だと

ワタシは思うのです


今日も好き勝手に書かせていただきました

みなさまの中にはいろいろなご意見をお持ちの方もいらっしゃることと思います

もしよろしければコメントを残していってください


以上、naoさんでした (^_^)v


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