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『Excel』Tips TEXT関数の使い方 [Excel]

みなさま こんばんは

naoさんです \(^o^)/



いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ Thanks!


TEXT関数って使いますか?


Excelのワークシート関数の中に「TEXT関数」というのがあります

仕事で役に立つ場面が意外とあるので3つのケースをご紹介しますね (^^)


まず

「TEXT関数とはなんぞや?」

という方のために説明します

TEXT 関数を使用すると、表示形式コードを使用して数値に書式設定を適用することで、数値の表示方法を変更することができます。 これは、数値をより読みやすい形式で表示する場合や、数値を文字列または記号と組み合わせる場合に便利です。

要するに、参照セル等の値を関数内で指定した表示形式で表示する関数ですね (^^)


日付と文字列の結合


最初のケースは

「日付と文字列を結合」

する場合です


データシートに「日付」が入っていて

それを表示シート側で「(日付)の売り上げ」と表示させたい場合を考えましょう


たとえば

データシートのA1セル:2020/12/7

となっていて表示シート側のA1セルにこの日付を利用して「(日付)の売り上げ」を表示しようと

表示シートのA1セル:=データシート!A1&"の売り上げ"

としてしまうと

44172の売り上げ

のように「(日付のシリアル値)の売り上げ」と表示されちゃいます

これじゃ思惑通りじゃないですよね


こんな時は

表示シートのA1セル:=TEXT(データシート!A1,"yyyy/m/d")&"の売り上げ"

と入力します

すると思惑通り

2020/12/7の売り上げ

と表示されます


日付から曜日を導出する


日付から曜日を導き出すケースでもTEXT関数が使えます


データシートA1:A5:日付データ

が入っていて表示シートにそれに対応した曜日を表示させる場合には

表示シートA1:A5:=TEXT(データシート!An,"aaa")

(ただしn=1..5)

とすれば曜日が表示されます


文字列数字と数値を比べる


データシート側に何かのシステム出力で商品コード (文字列数字) と商品名の定義表があり

利用シート側に商品コードだけが並んでいる場合

商品コードだけじゃ分かりにくいので商品名を付けたいですよね


そんな場合は「VLOOKUP関数」が大活躍する…ハズなんですが

片方が文字列数字で他方が数値だと「VLOOKUP関数」は上手く機能しません


そこで「TEXT関数」の出番です!

=VLOOKUP(TEXT(A1,”@”),D1:E5,2,FALSE)

のように入力すると

A1セルが数値データのコード番号でも

D列の文字列データのコード番号との比較ができます


このように使えば業務効率アップ間違いなし!!!

これで明日からみんなに自慢しちゃいましょう (^^)


以上、naoさんでした (^_^)v



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