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「価値」のあいまいさ [ログ]

みなさま こんばんは!

naoさんです (*^▽^*)


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ Thanks!


世の中にはさまざまな問題がありますよね。

さて、これらの「問題」って何なんでしょう?


さまざまな問題を解決するための目標として「SDGs」が取り沙汰されています。

このSDGs、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

SDGsが掲げた目標が解決しようとしている問題が現代社会の主な問題と考えましょう。


SDGsの17の大きな目標とは

さまざまな「不平等」「格差」をなくそうという幾つかの目標

「安心・安全」で「豊かな」な生活が「継続」できるように設定された幾つかの目標

これらの目標が地球規模で考えられ、設定されています。


普遍的な倫理観を持っている人がこれらの目標を見れば、どれも「正論」であり、

「理想的」な未来に向けての指針を示しているように見えます。

SDGsが解決しようとしている問題の本質って何なのでしょうか?


いつものように、いろいろと思考を巡らせて一つの考えにたどり着きました。

それは…

モノやコトの価値が、人や環境などの、さまざまな要因によって、大きく変化することを認識していないこと

ではないかと思いました。


さて、ここでハッキリさせる必要があるのは「価値」って何なのか?

ってことです。


価値とは、以下の定義を引用しましょう。

「あるものを他のものよりも上位に位置づける理由となる性質、人間の肉体的、精神的欲求を満たす性質、あるいは真・善・美・愛あるいは仁など人間社会の存続にとってプラスの普遍性をもつと考えられる概念の総称。 殆どの場合、物事の持つ、目的の実現に役に立つ性質、もしくは重要な性質や程度を指す。」

(「Wikipedia 『価値』 より抜粋」)


さまざまな差別問題の根本は何なのか?


「女より男の方が価値がある」とか

「他の種族より白人の方が価値が高い」とか

そうした、ある特定のグループが持っている価値観、これこそが差別を生んでいると思われます。


しかし、その解決方法として、

「男と女を区別することはまかりならん」とか

「人種による違いを言葉にするのはまかりならん」とか

っていうのは、何か間違っているような気がするんです。


男と女は、明らかに違う!

白人と黒人と黄色人種は決して同じではない!

こうした「事実」に目を背けて「同じとして扱え!」って考えは、本当に正しい考えなのでしょうか?


男には男の生まれ持った生物学的な特性が高い確率で存在し、

女には女の生まれ持った生物学的な特性が高い確率で存在します。


大切なのは、

それぞれの特性に目を瞑ることではなく、

特性に固定的な「優劣」を当てはめないことではないでしょうか?


さらに、個々人にはそれぞれの個性がある。

良いか悪いか、優れているか劣っているか、そんなことは一概に決められない。

いろいろな要因によって同じ個性が優れている場面もあれば劣っている場面もある。

良いか悪いか、優れているか劣っているか、なんて言う「価値観」は環境によっていくらでも変動します。


「価値」なんてものは、あいまい。

価値の有無を一律に決めてしまわない。


全人類が既存の盲目的な価値感をぶっ壊さなければ、さまざまな問題を解決する第一歩は踏み出せないのではないか。

そんなことを考えた給料日の夜でした。


今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ Thanks!


以上、naoさんでした <(_ _)>



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